ドラクエ復活の呪文新聞

この世のすべての出来事はファミコンのドラクエ1の復活の呪文で表すことができます。
その衝撃の事実を皆さまにお伝えしていきます。

当新聞でもコラムのコーナーを設けました。
朝日新聞で言うところの天声人語です。
ニュースとは違った復活の呪文をお楽しみください。

本日のコラムは「ネットで話題にのぼる人は復活の呪文に登録されている」です。



「もょもと」。
ファミコン世代の方ならこの単語はご存知でしょう。
ドラゴンクエスト２の最強の戦士の名前です。
この最強の戦士を復活させるための呪文に、有名な人の名前が入っているということで、伝説として語り継がれています。
その呪文とは「ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ」。

ゆうてい→堀井雄二氏
みやおう→宮岡寛氏
きむこう→木村初氏
この3名はジャンプの「ファミコン神拳」というコーナーでのペンネームです。

ほりいゆうじ→堀井雄二氏
とりやまあきら→鳥山明氏

堀井氏が2回目の登場ですが、このお二人はドラゴンクエストの関係者です。

この呪文を知ったときのワクワク感。
再開できたときの感動は今でも覚えています。

もちろんドラクエ１にも同様の呪文はあります。
プロ野球選手やプロレスラーの名前が入っているものは当時からありました。
また、当新聞が報じた嵐のメンバーやAKBの総選挙の順位を予想しているものなど。

「まつもとあいばにおおのにのみやさくらいが」（松本、相葉に大野、二宮、櫻井が） - 「やはり嵐は最強だった」より

「さしはらゆうこきたわたなべかしわぎまりこ」（指原、優子来た、渡辺、柏木、麻里子） - 「第5回AKB48選抜総選挙の順位」より

このように時代を反映した名前が登録されているのも復活の呪文の魅力だと思います。

これらの呪文のように「語り継がれていくもの」を目指し、当新聞は最新の呪文を発表させていただきます。

その復活の呪文はこちら。



「おぼかたさ　むらごうちたし　ろいのせも　りぐち」



ある共通のカテゴリーに属している人たちのみで構成されてます。

小保方晴子氏、佐村河内守氏、田代まさし氏、猪瀬元東京都知事、森口尚史氏。
この豪華なメンバーが一同に集結するとは、復活の呪文おそるべしですね。



勇者「６そそる」。
そそるメンバーです。



レベルは17ですがゴールドが多いです。
研究費の流用や、ゴーストライターが書いた曲の著作権の主張、徳洲会から借りた5000万円など、お金の話題にも事欠きません。
またHPとMPが100。ぴったり100です。
100点満点なのか、100%ウソなのか、見る人に委ねられている数値です。



「ロトのしるし」×２。2回も伝説を作った方が含まれていますし、それぞれが持っている伝説的な行為もあります。
そしてやはり「しのくびかざり」。どうしても呪いのアイテムが入ってしまいます。

復活の呪文新聞、これからはコラムも充実させていきたいと思います。
コラムの記事で取り上げて欲しいものがございましたらご連絡ください。
これからも引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします。